  Personal Review 「Love ♭」 god MV |
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チョ・インソン来日（2004.11.14)fan meetingで紹介された ＭＶ「Ｌｏｖｅ ♭」の作品に魅せられた私は、この作品に何故惹かれるのかを資料が少ない現在、自分のためのreview また多角的な見方で逸品作品を紹介して ぜひとも多くの方にその存在を知って頂き、希望的観測としてＤＶＤ実現化…を密かに願ってチョインソン応援pageに採り上げることにしました。 韓国でも ケーブルTVでの放送とsidusＨＱのチョインソン公式に一部の作品が視聴可能なだけでDVDは発売されていない状況です。 KNTVで昨年「チョ インソンスペシャル」放送があり、最初の数分が紹介されているだけです。 未視聴の方も、このpageをご覧になった後、K-pop god そして俳優であり演出したチョン・ウソン 俳優チョ・インソン シン・ミンア god♪そしてＫｏｒｅａｎMVとトータルな視点で「Love ♭」の記憶が残ることを心より祈り願います。（敬称略） 著作権の問題もあり ＨＰ上でMV作品を紹介するのは大変難しく、皆さんの想像力に頼るほかありませんが、god４集の♪ 紹介文 少しの画像で想像してみてくださいね。現在紹介できるものは少なく、韓国のInSung fanの方々からの協力で画像を選びました。また、KNで放送されたものをデジカメで撮ってみたり・・・まったく無いよりは少しでも・・・という私のこの作品への情熱と苦心の痕（PC 苦手です）もご理解いただけると嬉しいです。 私は、Queenの長年のファンで、今では当たりまえになっているMVを世界で初めて衝撃的に発表した彼らのことを誇りに思います。時代は変わり、進化して奥の深いMV。そのMVに なおかつ映画的な仕上がりの作品のなかで演じる俳優チョ インソンの姿にもう一度惚れ直します。^^; 音楽と映像 精巧にできたこのLove ♭ のMVのなかに 私がおぼろげに観たいと思っている俳優チョインソンの片鱗があるからかもしれません。^^ 作品紹介■ミュージックビデオ 2002 Korea ■♪ god ４集の曲が使われる ■ MV tittle 「Ｌｏｖｅ ♭」 ラヴ フラット →このＭＶタイトルだけで 伝わるものがあり nice! このタイトルつけた人センス良いですね。♭というと半音下げること・・・flat サウンドから連想するimage、音楽でも悲しげで悲しい …外れる…落ちるとか連想しますので、恋に落ちる 愛に溺れる感じを 英語と音符記号で短く見事に表してgood！ 韓国語だと私には直ぐ伝わらないが 世界共通のイメージが持てるタイトル。MVタイトルらしく素晴らしい！ ■ ３部作で構成されたfilm MV 「ばか」4'.06 「悲しい愛」3'45 「知らないでしょう」4'20 →歌詞 →２００２年 第一回ミジャンセン短編映画祭オープニング上映作品。 →ミジャンセンのＣＦに現在出演中。企業イメージはなんとなく掴めますね。私にはお洒落で大人嗜好･セクシーです。こういうメセナしている会社なんですね。 ■ 演出 チョン・ウソン *JungWoo-sungさんが演出した<god>のMV は演出だけじゃなくscenarioとconti、location
huntingまでJungWoo-sungさんが総括した作品で三篇を一つの話で構成して一般的なMusicVideoよりは断片映画に近いと言えます。 |
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■ 出演 チョ インソン シン ミナ マフィアのボスと仲間 （ボスを演じる俳優の名前はわからないが目つき演技とも悪役素晴らしい。現在、sidusHQに俳優名を問い合わせ中。韓国の方もあまり見ない方とのこと） →sidusＨＱより mafiaのボスのかたは、Kim Gwang-ilさん →ボスは、一部の「ばか」に主に出演し、存在感あって演技上手で忘れられない顔。いかにも・・・といった雰囲気と顔つきと目つき。シビレマス。^^; ２部の「悲しい恋」で最後に拳闘するシーンも見もの。 →シンミナさんは、godファンでもありウソン氏の最初の演出作品に引き続き出き出演。2002映画「マドレーヌ」でチョインソンとも共演。同じsidusHQ所属。彼女の演技も見もの。年齢を感じさせない堂々とした演技･特に深い目の演技にはいつも感心。^^ ■Episode-1 ２００４年１１月１４日、ＫＮＴＶ主催のチョインソン来日イヴェントが目黒雅叙園で開催された。ファンミが始まると思いの外 チャーミング、gentleman &ユーモア溢れるチョインソンの振る舞いに７００名のファン達はうっとり・・・^^; 休憩時間に流されるＭＶについて チョインソン自ら説明。 「僕が親しく尊敬しているジョンウソン先輩が直接演出した２作目の作品に 僕も出ることができて嬉しいです。韓国でも多くの人がまだ見ていない作品なので今日こうして皆さんに紹介できることを嬉しく思います。皆さん どうぞ楽しんでください」 と少し得意満面な笑みで紹介したことが私には強く印象に残っている。 チョインソン本人が、とても気に入っている作品だと思う。きっと・・・^^ ■「ばか」 ＊ＹOU TUBE （link切れの場合 ＪＯ ＩＮＳＵＮＧ ＧＯＤ 検索） 危なげなクラブに麻薬捜査官がおとり捜査で潜入する。刺青模様・刺青・紫煙くゆらす暗いクラブの溜り場。途中若い女性とすれ違いざまぶつかり目が合う。step inの足元 リズム、♪ 紫煙 淡々とドライに描かれる悪の巣窟。 客になりきった捜査官は、刺青をして通された秘密の部屋で悪の儀式を受ける・・・ 出合った女がボスの女であることを知る。身分を隠したおとり捜査官は 自ら薬を使ってトリップする。トイレでボスの女と偶然会って危険なLoveゲームが始まる。 →このボスのいる部屋の感じが中国的白黒のステンドガラス細工・すりガラスの窓・インテリアでgood。悪の殿堂は、正面ステンドグラス(東洋的）とシンメトリー間接照明（西洋的）で背景を計算した見事な撮影。 →闇と光のコントラスト 照度もぎりぎり、谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」が脳裏をかすめるほど。 →強面のボスと挨拶 演出も部分アップ（強調）とパースペクティブなひいたカメラで 音楽とよく合って緊張感あり。 →チョインソンチェック・表情を変えないクールで緊張感ある演技が多いなか、やはり目の演技が良い！上着をさっと脱がされて 二の腕のtattooがアップになってドキッとした後 直ぐに上着を着て隠すところ sexyで好き☆ チョインソンの演技は 身体が大きいのに動作が俊敏、しなやかできれいだと思うことが多い。そう思っている人多いはずです。 →裸にロング毛皮をまとったボスが 麻薬の匂いを嗅ぐ為（常用者の確認か？）捜査官の顔を近づけたにらみ合いのところが超お気に入り。^^; 眼光鋭さ強調アップ画面とその様子がまるで虎・猫科動物の眼つけのようで、牙を向く感じまで演出するとは ウソン氏も相当ワイルドでセンス良い人とお見受けする。インソン君の牙むいた面が見れるとは・・・。当時まだ若い彼だが野生的でＧｏｏｄ！ ■Episode-2 チョインソンファンミの後半の前に流されたＭＶが始まった時、私は個人的な理由で緊張し始めてナーヴァスになっていた。しかし、このMVは、♪と映像のトーンを渋く抑えてあり、内容も途中から？？？とわかるようなわからないような不思議な感覚を後に残す変わったものだったために、作品鑑賞に埋没。そのお陰で終わったときにはcool downして[わぁ〜これを見れただけでも来た甲斐があった・・・」と思ったほど^^ 目の前の当の本人に会う喜びとは別で、演技者 俳優チョインソンのファンなので、私には作品を通しての彼を見て鑑賞する喜びは何事にも勝る喜びです。やはり。^^ →インテリアと色彩の分量にかなりこっている。暗くモノトーンカラーの映像に タトゥ幾何学模様模様 回るランプシェード 幾何学的模様建具と映し出される影 color scheemは ｂlack white トーンを落としたベースに、key colorとして 少量のblue と pink とうす紫をポイントのように使っている。ボスの女の服 ろうそくなど・・・桃色遊戯 affairのイメージ。（別途review ↓） そういうところが 視覚的に冷たさ・引き締め締める感じと緩和し象徴的な女の存在（love)を浮き上がらせる効果的映像とするあたり憎い演出です。^^ ■ 悲しい愛 潜入捜査官の捜査が始まる。ボスの女との危険なLove game。捜査官の素性と二人の関係を知ったボスが激怒。互いに表向きのラブゲームだったはずが・・・ → 最初は、青空に太陽を遮る白い積乱雲の画 左隅なぜかバラのドライフラワーがあり、カクッと首がもたげるところからスタートする。ストーリー暗示。 とても印象的で良く覚えていたほど。このMVのなかでは ここだけがテイストが違う。 → 捜査官の部屋は 灰色ブロック壁に抽象画のシンプル・モダンインテリア。ブルーのアクセントカラーで内向的雰囲気。 逆に女の部屋はpink・桃色といったように色を使ってうまく使い分け。女の服は一部とは違い黒。 →黒い蝶が空に舞う映像の意味は？ 蝶のイメージは はかなさ・・・はかない恋といったところだろうか。それが黒いから不気味。私がＦｉｌｍ作品で 蝶を見て良い印象を持った記憶があまりなく多くは 倒錯者の象徴のようなことが多く はかなく 捕らえられる危ないイメージなものだから、黒い蝶がヒラヒラ舞う映像は不気味。 →チョインソン チェック 2部は見所満載。 左のcaptureの最初から順で←(左）まで選びました。2枚目のロザリオを握り締めて内に秘める表情。（良いです〜）潜入捜査官であるため、ボスの女が近づいてきたことを幸いに ベッド中央で女を後ずさりしながら少しにやつくところ 直接的なキスシーンなどより数倍魅惑的で素敵☆男と女の駆け引きシーンを巧く撮っているチョンウソン また シンミナのお三方に脱帽です。^^; そして最後のボスの前に現れ 女も現れた時の複雑で爆発寸前の表情は最高。 ●ＭＯＶＩＥ ＜PULP FICTION＞ ドライで淡々と抑制された映像の中に、黒い蝶を踏んでぶちゅっとガムを踏んだような趣味悪い映像が妙になまなましく印象的。でも気色悪いが 「生」を感じさせるその気持ち悪さが印象的^^ ;ファンミで見た時直ぐにタランティーノの「パルプ フィクション」を思い出すほど。1部での麻薬吸引・両手拳銃水平撃ちといい、過激なシーン＋生なましさ・・３部作構成…きっとウソン氏もパルプフィクションに感銘受けた一人に違いない。（爆） →PULP FICTION １９９４カンヌ映画祭グランプリ作品 USA. →私の推測、かなりの確立で当たっていると思うのですが・・・ ●ＳＦ ＳＦ的な手法も ２部には出てきて面白かった。スターウォーズなどで使われた想念の具現化映像で 離れた相手の思いと胸の内を目の前に蘇らせて理解する…といったもの。ニヒルな捜査官は、女の本心をキャッチしてしまう。 →２部の悲しい恋の舞台が 捜査官の部屋で、１部と違いクールモダンインテリア。捜査の盗聴機器、住居エントランスなどにSFテイストと盛り込んでいる。 ● ＜ユン グェサン＞ MV２部「悲しい恋」 途中階段の踊り場での男女の会話（白黒映像） 女「くすぐったいよ~ もうやめて~だれかが見たらどうしょう」 男「誰も見てない 気にするな 」こういうふうなの恋人の愛情行為の内容・・・ →男性の声は、godのメンバーのユン グェサン Korean InSung Fanより →2004年、俳優としてのユン グェサンくんの演技も素晴らしかった ! 「兄嫁は１９歳」での彼の演技に度肝を抜かれました･･･このMVがmyお気に入りの理由は、チョインソン王子さまの大大ファンでなければ、マイベスト2004年 No.2イケテル韓国俳優であった彼が当時メンバーだったgodの♪ということ。^^ ■「知らないでしょう」 麻薬捜査官とボスの女との悲しい恋の真実編・・・捜査官の知られざる本当の気持ちを回想シーンとともに切なく描かれている。 まるで悪夢から目覚めるように指を鳴らす音で目覚めるところから始まる。男と女がひたすらそれぞれ互いを探し求めて町を彷徨う。 →2部の最後で 女をかばって拳闘。3部は、互いの立場上、素直に愛し合えなかった二人の真実の想いを悲しく 切なく描いてある。生きている間は 相手に伝わらなかったな愛する気持ちを パラレルな描き方で隠された真実とともに見ているものに良く伝わる。 →MVしかし、初めてファンミで見たときは、この３部で女がタクシーに乗るところから不可解で？？？と思い、よくわからない・・・と逆に視覚に夢中になってしまいストーリー追求を夢中でしちゃいました。^^; その分音楽と画像の記憶が鮮明です。 →チョインソン チェック 2部より もっとチョインソンの演技 表情演技は見所多く、切ない気持ちをインソンstyleで演じきっている。 始まりが床に横たわった顔の水平方向からのカメラ。美しい顔の骨格が強調されてGood.(手足もですがお顔は特にshapely）チョインソンファンなら 誰でも「バリでの出来事」で 静かに涙を流す彼に胸を打たれている筈。 すでにこのMVの時から独特な演技を演じることができています。 ■ 周囲のいろいろな感想紹介 →このMVはカッコよくて好き☆今 今またこれを演じたらもっと深い表情や目の演技ができると思う。でも出演料が高くなっていますね。 →チョ・インソン氏の表現力はとても素晴らしい。 →シンミナさんの演技 目を見張る。時にインソンくんより強い表現力。 →このふたりの俳優、ひと世代 違う ような、まるで韓国社会の変動を見ているような印象があります…… →３作それぞれ曲に合わせた作り込みを見ていると、意外ときっちり考 えられて作られている。 →３曲目の「知らないでしょう」が、MVと歌詞が一番合っていて、見ていて 入り こめた。 →表現力をきっちり引き出しているウソン氏の演出力は 素晴らしい。 これ はひいき目ではなくそう思う。ウソン氏、少しずつでも良いから、撮り続け てほ しい。 |
color scheme & design detail etc |
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 ■keyカラー 捜査官-blue●ボスの女-pink● ３作共通 keyカラー ● #1 黒（闇）に白（光）少量のblueそして pink or red 色彩を入れる量が ほんの少しなので非常に効果的。 特に一部のボスの部屋は、舞台装置のような視覚的美しさ。 美術staff は 色の魔術師のように色だけでなく素材にこだわっている。 例えば、ガラスのすだれ、格子模様のすりガラスや →写真中央のガラス インテリア･建築好きな私には、たまらない見所満載な第１部 この３作に 使われる色は、より選ばれた色で計算されている。 濃いエンジ 濃い血の色のような渋い色 黒 白・・・ 背景にある抽象画 絵などにも工夫が多い。 ♪聞きながら実はインテリア・デザインされたものを楽しめるＭＶでもある。 カラーは, 人間の意識よりも無意識領域で ダイレクトに伝わる。 god♪と色 視覚的な部分で感じて楽しめ完成度が高く、見せ方が本当に巧い！ 渋めにしっかり作ってあるのは、照度のメリハリ効果も大きい。check MVの舞台は何処？？？アジアのどこか・・・のようであり 黄色のＴａｘｉ→NY 車体に書かれた文字 ROCM FUNK NORY (意味不明） アメリカのチャイナタウンのようでもあり・・・無国籍 照 |
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| 視聴 | |
| 視聴について (2005 Feb 現在） 現在では、ＭＶとして発売を待つか、１部の「ばか」だけはSidusHQ 「ZO INSUNG」公式ＨＰのmultimedia●（要登録）で見ることができます。（２，３部はリンク切れ） ●sidusHQ のＨＰ登録 私の知っていることを 書き留めますと・・・。昨年2004の春頃に 次々とスターホームページも更新され増えました。 そのころ外国人の登録は、まず申請画面記入がうまく完了後、会社から身分証明要求→送付→完了。現在は できるともできないとも判断しかねる状態です。サイダススターの韓国外のファンのかたは皆さん同じだと思います。 *サイダス登録画面で先ず登録申し込みしてください。そしてその後の問い合わせは 各自直接sidusへされるのがよいかと思われます。 ２００４年末になると日本だけでなくアジア各国からの登録希望者が多くなり、事務処理が追いつかないのが現実かもしれません。（推測） 韓国でＭＶとして発売されない理由は定かではありませんが、韓国のインソン君ファンの方によると、視聴不可判定（いろいろと細かい規定がある）だからでしょうとのこと。日本のファンミは、国外で年齢にも全然ひっかからない（大爆）人ばかりでしたから、秘蔵ＭＶとして紹介されたのかもしれませんね。あるいは、半分積極的セールス目的（わたしのようにDVD発売を希望する）だとしたら大変嬉しいのですが･･･(笑） 編集後記・・・私の希望チョインソン来日ファンミーティングで 初めて全部見たMV[Love ♭]があまりに素晴らしく感動しました。スクリーンが大きかったことも迫力があって良かったです。^^特に、この映画のような作品の完成度の高さに目を見張り、演出を手がけたジョンウソン氏とsidusの制作陣の方に敬意を持つとともに、 素敵な作品「Ｌｏｖｅ ♭」を眠らせないように、日本で多くの人に鑑賞される日が来るように（ＤＶＤ発売されること）願っています。 情報が少ないこのMVを多角的に観るために検索したり、問い合わせをする過程が楽しかったです。俳優チョインソンの魅力･現在までの軌跡・おぼろげに見えてくる周囲、特に「アスファルトの男」出演時のチョンウソンとチョインソンを少し重ねて似たイメージを持つ私は、演出家チョンウソン作品としてMVを拝見できたことが嬉しく「わくわくLiving」でした。両氏のファンだけでなく多くの方の協力で この「Love ♭」紹介できたこと、皆様に感謝いたします。特に韓国のチョインソンくんを愛してやまないinter met の方々、問い合わせに応えてくださったsidusHQ担当の方に厚くお礼申し上げます。 このMVは、知れば知るほど奥が深く、特にインテリア 色などに興味がある私には、その観点から見ても面白い作品です。最初は自分が惹かれる理由がよくわからなかったけれど、改めて観ると外したところが見つからないほど細部まで色彩計画がきちんと作成されていると再認識したほどです。(MVを観ている時は そこまでわからなかったが captureで観ると一枚一枚が絵のようでもある構図と色） ３作通しての全体の感想となると・・・映像的には緊張感ある第一部「ばか」が好きです。チョインソンファン視点では 渋い第２部が表情演技抜群で 第３部の「知らないでしょう」の切ない思いが良く伝わりいい・・・となると結局全部良いということです。^^ 私が観たい姿のチョインソンの姿をうまく引き出した演出家としてのチョンウソン、この方のゴージャスで魅力的な感性を間接的に知ることもできたり、カメラワークがドラマと違って新鮮だったり・・・制作全ての観点では 映画のような巧みな作りはグレードが高く申し分ないMVだと思います。 しかし、あえて欲を言えば・・・韓国ドラマでもよく思う、恋人達のラブラブ映像がなぜか二人海辺で駆けるシーンが出てくると観ていて気持ちがついていかないのです。ずっとカッコよくて渋くて国際色豊かな世界基準的モードから一転してしまうのです。・・・・純愛爽やか系になるのが 淑女でない私には緊張切れしてしまうんですね・・・。きっと私が若い男女の出会った頃のロマンスをすっかり忘れているからでしょうが･･･(爆） 「そこが良いところで、あなたはわかっていない･･･ターゲットがもっとお若い方よ」と聞こえてきそうです。^^; もう一つ、余韻に浸りきっている最後の最後に、MVのなかのボスの女の表情とは違った愛くるしいシンミナさんのスーパー笑顔（モノクロ）が レンズの絞りがクローズするように、白い布に埋もれながら出てFinになります。悲しすぎる最期の締めくくりとして視聴者にそっと用意されたプレゼントのようでもあり、この瞬間ニヒルな麻薬捜査官のストイックな愛とロマンスの究極到達点(願望）が見えて、実は救われたいのは制作の男性陣なのかも知れないと思ったりもしました。^^このMVからは、男の美学のようなものを感じさせられます。ストイックに抑制されていた最後にスーパー無邪気な笑顔が出ると「麻薬捜査官（男性）の求めて見つけたもの」はこれだったのだと、余計に悲しく切なくなる人もいるかもしれません。「知らないでしょう」のタイトルと同じで実のところ途中からよくわかっていない私です。 sidus登録ができても、最初の「ばか」だけなので、全部を見るにはやはりDVD発売されるのが一番だと待ち望まれます。多くのチョインソンファンや godファン チョン・ウソンファン みんなが満足するような形でのDVD発売が実現すればこんなに嬉しいことはありません。 情報が少ない中での個人的なreviewですし、解釈もとても曖昧です。MVは 自由に鑑賞すべきだと思っていますので、どうぞその点をご理解いただき、チョ・インソンファンとして新たな応援の仕方を模索して作成した私の想いとともに、このページで少しでも多くの方に「Love ♭」MVの存在を知っていただくきっかけになれば幸いです。ここまでお付き合い頂きましてありがとうございます。^^ 2005/03/09 「Love♭& チョインソン」ファン Rie P.S. チョインソン演じる麻薬捜査官・・・ 彼のこういう姿の映画を観たいですね。 |
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| Link MV Love ♭に関係するサイトです。■Korea ■Japan ■sidus HQ ■Zo In-Sung ■Jung Woo-Sung ■ Shin Mina ■チョン ウソンふぁいる 本当に驚くべきほどの量のfileがあり、俳優･監督として徹底分析できるサイト。 ■ KMV 愛すべき韓国ミュージックビデオに、《不滅の愛》を捧げるサイト。 Ｎｅｗ■私の心を奪ってみて！チョ・インソンワールド熱い思いが溢れセンス抜群！ ＭＶコーナーに３作の詳細なデータ、「パボ」ＶＯＤや三部とも解説あります。 |
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