ここでは我が家の改築のためのフロアープランを紹介します。 高齢の父と母、そして慢性関節リュウマチが進んでいた私と相棒の猫くん、皆のらくらくりびんぐのために！
	住まい方（希望）を先ず箇条書きにする。 dinning,livingは、一番明るく良い所に！ 　（一日の大半を過ごす部屋なので） 寝室の隣にお手洗い。 お風呂は、段差なしのフラット床にすること。 新しくデッキを作り、外への出入り口を作る。そこから、車の乗り場へのアプローチも考慮すること。 介護室はキッチンリビングの隣にして、いつも見えるように。　　　　　車椅子で、バックせずに前進のみで、各部屋にいけるように。 台所とお風呂は近く 洗濯機はドラム式で屈まなくてもドアが開けられるように 猫のトイレの置き場所も、猫の動きも考慮に入れフロアーぷらんを！
	簡単な相関図を書いてみる。 設計士の方へFAXを送る。 送った後、思いつくものは少しでも紙に書いて何度も送りました。
	住む人の習慣、大事にしていること、癖などの特徴は、設計する人にはわからないことなので、細かいことまで伝えるべきだと考えます。 出来上がって、住んでみて不便ってことにならないために！ フロアープランは、一番大切なことです。　 何度も頭の中でシュミレーションしてみました。 先のことまで想像し、段階的な状況変化まで考えるべきだと思います。
改築前 before 改築後 after 一階床面積　152.28平米 二階床面積 24.32平米	田の字型の和室がある古家でした。 　寒いところに台所・リビングでせっかくの南側は使用頻度低く、本当に不便でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　改築後は下のように　↓　　　↓　　　↓　　　↓ 　和室　座敷の周りにあった廊下も介護室のところで遮断。 　薄いグレーの黒枠内はフローリングで段差なし。 　全ての部屋に小周り　もしくは大回りで行ける・・・赤い線が動線。 　特記すべきこと・・・濃紺のｗｃが一応来客用お手洗い。 　でも薄紫・介護室からも行けるように、なんと扉が二つ！！！ 　建築士も真っ青、斬新なアイデアで苦肉の策。 　寝室とお手洗いは近いほど良い…ルールを守るため。

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